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企業担当者でも簡単にFacebook広告を出せる方法

プランイメージ写真 どうもこんにちは!
コーダーの下天广です(^ ^)

前回、ソーシャルメディアの有用性について話をしましたが、本日からは実際にどのような方法でソーシャルメディアの広告を使えるのか、説明していきます。

今回紹介する広告は、ソーシャルメディアで人気が根強いFacebookです。

企業の広告担当の方は、この記事を見ながら是非広告を出す準備をしてみてください。

Facebookの便利機能をご存知ですか?




Facebookではあまり知られていないのですが、「ビジネスマネージャ」と言うサービスを展開しております。

このサービスは簡単に言えば、Facebookにあるあらゆる機能を管理できるのです!

それだけではなく、Instagramとも連動させることができ、同じくそこから機能の管理もできて、とてもおすすめなサービスです。

 

このビジネスマネージャは、現在主に使われているのは、中小ビジネスから大企業まで幅広い企業で使われておりますが、山形県で使用されている企業はあまり多く無いのが実情です。

このFacebookビジネスマネージャーは、次のような企業では使うべきサービスだと言えます。

・ビジネスのマーケティングチームがある

→ビジネスのマーケティングで作業するメンバーが1人以上いるか、FacebookまたはInstagramの現在のビジネスプレゼンスを管理しているメンバーが1人以上いる。

・アセットを管理している

→Facebookページ、広告アカウント、アプリなどのFacebookまたはInstagramのアセットを複数管理している。

・ベンダーを利用している

→Facebookページや広告の作成、掲載、管理をベンダーと連携して行っているが、すべてのページ、広告アカウント、アセットの所有権は自社で確保したい。

・アクセス権やアクセス許可をコントロールする必要がある

→ビジネスの運用を手伝っている個人に所有権を与えずに、自分でアセットに対する権限全体を確保したい。

・ビジネスを成長させたい

→他のページ、広告アカウント、アプリへのアクセス権をリクエストしたり、または自分のページ、広告アカウント、アプリを他のエージェンシーと共有したりできるようにしたい。

・ビジネスのセキュリティを確保する必要がある

→ビジネスマネージャは現在、セキュリティセンターを通じて新しいセキュリティ保護ツールを展開し、アセットの管理の安全性を高めています。

 

それ以外にも、広告用のアカウントを作っておくと、FacebookだけではなくInstagramの広告も管理することができるので、わざわざ色々なところを行ったりきたしなくても、一つの管理画面で作業ができるので、時間の短縮にもつながります。

Facebookビジネスマネージャーに登録してみよう




それでは早速ですが、Facebookビジネスマネージャーの登録をしてみましょう。

登録するだけなら非常に簡単で、グーグル等の検索エンジンを使って、「Facebookビジネスマネージャー」と検索をしてみましょう。

 

そうすると、Facebookビジネスマネージャーページが検索一覧に表示されるので、そこをクリックします。

画面が切り替わり、ログインボタンが右上に出ていると思いますので、予め自分の個人アカウントでログインをしておきましょう。

 

続いてログインが完了したら、アカウント作成ボタンがありますので、そちらをクリックします。

基本的にこの画面に来たら、指示通りに必要事項を入力すればいいので、特に迷うことはないはずです!

以上でFacebookビジネスマネージャーの登録は終了になります。

 

え!?意外に簡単だって!?

そうですね、Facebookビジネスマネージャーの登録は簡単かもしれません。

ただ、これを使いこなすには非常に最初は難しいのです。

 

Facebookビジネスマネージャーに登録をしたら、全ての機能、例えばFacebookの投稿から広告、そしてInstagramの管理まで、このサービスから利用するようにしましょう。

結果や分析までこちらのサービスですべてできるのですが、個人のアカウント等で行なった場合こちらに反映されなくなるので、正確な分析ができなるくなりますので、ご注意ください。

 

一緒に広告アカウントも登録しておこう!




ここまでは、Facebookのビジネスアカウントの設定について解説をしましたが、これだけではFacebookとInstagramを操作できるわけではありません。

ここからさらに、いくつかアカウントを設定しなければなりません。

 

まず一つが、Facebookページと、Instagramの登録です。

これらは「「Facebookページ登録」、「Instagram登録」で検索をすると簡単にヒットするので、そこから簡単に登録することができるので、しておきましょう。

 

遅らくこれらのページは、企業様のアカウントを持っている企業であれば、確実に登録されていると思いますが、もう一つ登録をしておく必要があるアカウントがあります。

それは、広告用のアカウントになります。

 

少し面倒なのは、ビジネスマネージャーで全て一元に管理をすることができすが、そのためには各々のアカウントを事前に登録しておく必要があります。

しかも、それはビジネスマネージャーからは登録ページに進むことができず、一つ一つ行っておかなければなりませんので、お気をつけください(一度登録しておけば二度と登録しなくていいので今回限り)。

 

ここで基本的な、ビジネスマネージャーにFacebookアカウントを紐付けるメリットを説明します。

実はFacebook広告を出すのに、ビジネスマネージャーを登録しなくてもいいのです。

 

「え!じゃあなんで登録させたの?」こう思うのもごもっともです。

これにはちゃんと理由があり、それはFacebook広告に関するデータを、自分以外も見ることができるからなのです。

 

例えば、個人用のFacebookアカウントで広告を出した場合、「広告費用」や「管理」「広告の結果」こう言ったデータは個人でしか見ることができません。

ですが、ビジネスマネージャーに登録をすると、他社のアカウントでも事前に登録すると見ることができるので、情報の共有が非常に楽なのです。

 

広告アカウントには支払い設定が必要




広告アカウントを作る際は、必ず支払い設定をしなければなりません。基本的にはクレジットカーとが必要(クレジット機能があればデビットカードでも可能)で、大手のクレジットカードであれば、どの会社のクレジットカードでも使用することができます。

 

最近では、支払い方法にクレジットカードではないPayPalなんかも可能となっており、普段支払っているものに合わせて使うといいでしょう。

ビジネスマネージャーの場合は、フェイスブックの広告以外にも、Instagramの支払いもまとめて管理することができるので、非常に管理が楽ですね。

 

決済の方法を決めた後は、どのように支払われるのかも重要になります。

支払いは一定の額を超えたら請求をもらうように設定でき、最大で9万円まで設定額を指定することができます。

 

こまめに支払い状況を確認したい場合は、設定額を低めに設定するといいでしょう。

逆に、そんなに支払い状況を設定するのでないのなら、設定額を大きくしておいたほうが、確認するのが楽になりますね。

 

ご存知の通り、クレジットカードには限度額が設定をされております。

それに気づかずに、クレジット機能を使って限度額をオーバーしてしまうこともあるので、フェイスブック広告を使う場合は、どのような引き落としになっても柔軟に対応できるクレジットカードを、引き落としに使っておいたほうがベターですね。

 

Facebookの管理を複数人で行おう




企業の人数が少ない場合は、FacebookやInstagramの広告を一人で管理するのは普通でしょう。

しかし、これがある程度大きな規模になってくると、話は別になりますね。

 

基本的な管理は一人にしておいてもいいでしょうが、常にその人が出勤しているとは限りません。

例えば、急に広告を消さなければならない事態であったり、または急に広告を出したい場合もあるでしょう。

 

そうなると、一人の人しかFacebook広告を弄れないのであれば、反応がすぐにできなくなり、行動が後手に回ります。

それを防ぐことができるのが、ビジネスマネージャーによる、複数人でのアカウント管理機能になります。

 

親となるユーザーが、他のユーザーをFacebookビジネスマネージャーに招待することにより、親のユーザーと同じことをできる権限を、付与することができるのです。

新しいアカウントを招待する方法は、非常に簡単で下記のような手順を踏むだけです。

 

①ビジネスマネージャーの設定画面を開きます

②右上に出ている「ビジネス設定」をクリックします。

③真ん中に「広告アカウント」があるのでクリック。

④「新しい利用者を追加」ボタンをクリックしましょう。

⑤追加したいユーザーのメールアドレス(Facebookに登録しているもの)を入力します。

⑥付与したい権限をチェックします。

⑦メンバーの追加ボタンをクリックします。

⑧Facebookページや広告の設定をして終了になります。

 

基本的にビジネスマネージャーにユーザーを追加するには、相手のFacebookに登録しているメールアドレスがあれば、それだけで十分になります。

しかし、注意をしなければならないのは、一度複数の管理者を登録すると、いつでもどこでも、どんなことでも行うことができます。

 

FacebookやInstagramの広告は、企業の顔でもあるので、信頼できる人にそれらの行為をお願いして、悪用されないようにしておきましょう。

 

万が一に備えて管理者には権限を付与しておこう




先ほど「Facebookの管理を複数人で行おう」の項で話をしましたが、ビジネスマネージャーの登録時に、権限を付与することができます。

人によっては、あまり権限を与えたくな人もいるはずです。

 

そのような人に対しては、ビジネスマネージャーで使用出来る機能を制限しましょう。

Facebookでは権限をいくつか設定をすることができ、「全体の管理者」「広告の管理者」そして「分析用」の3つに分けることができます。

 

まず最初の「全体の管理者」なのですが、これは「広告アカウントの管理者」と呼ばれるもので、名前の通りアカウントの全ての権限を持っている人になります。

広告は当然として、新たに権限の付与や複数の管理者を増やしたり消したり、あらゆることが出来る権限を持った人になります。

当然この権限の人は、責任者である必要があるので、最高の管理者を設定するべきものです。

続いて2番目の「広告の管理者」ですが、「広告アカウントの広告管理者」と呼ばれるものになります。

名前の通り、広告を打つことが許されておる権限で、先ほど話した新たに権限の付与や新規のユーザーを増やしたりはできません。

 

最後になりますが、「分析用」は先ほど挙げた権限はないものの、広告で成果を挙げたデータの閲覧をすることができます。

何かをすることができませんが、その代わりデータ等を見ることができる「見る専用」のアカウントになります。

 

アカウントに対する、権限の付与も簡単に出来るので、下記にやり方をまとめましたので、是非試してみてください。

 

①管理画面のビジネス設定ボタンをクリックしましょう。

②編集したいユーザーをクリックして、権限を付与します。

 

たったこれだけなので、試しにやってみましょう。

 

企業のFacebookページをビジネスマネージャーに登録




ここまでビジネスマネージャーの説明をしてきましたが、肝心の企業フェイスブックページの登録方法を解説します。

いくら広告を出せるようになっても、肝心のフェイスブックページが登録されていなければ、何も広告を出すことはできませんしね。

 

設定の方法は簡単なので、下記にまとめました。

 

①ビジネスマネージャーの管理画面を開きます。

②真ん中くらいに「Facebookページを追加」ボタンがありますのでクリックしましょう。

③Facebookページの名前かURLを入力してください。

④ページの追加ボタンを押して完了です。

 

どうですか?簡単でしょう!

 

この登録が完了したら、ビジネスマネージャーからFacebookページへの広告だけではなく、投稿も可能になります。

 

一つ注意点があるのは、ビジネスマネージャーにFacebookページを登録する際は、該当Facebookページの管理者になっていなければなりません。

通常であれば、「ビジネスマネージャーの管理者=Facebookページ管理者」の構造がほとんどなのですが、たまにその例外もおります。

 

もし、Facebookページの管理者でないのであれば、ビジネスマネージャーへは登録することができませんので、事前に管理者に問い合わせて権限を付与してもらうようにしましょう。

 

Instagramの登録もお忘れなく




ここまではビジネスマネージャーに、Facebookページの登録方法を解説しましたが、冒頭でも話した通り、ビジネスマネージャーはInstagramとも連携することができます。

 

本来であれば、FacebookとInstagramの広告を別々で設定しなければいけないところを、ビジネスマネージャーで一元管理をすることができるのです。

しかもこの2つは連携することができ、片方で出した広告をもう片方で、片方で人気だった広告をもう片方へと、柔軟に広告を投稿することができます。

 

登録方法も今までの内容と同じで、簡単にできます。

①ビジネス設定をクリックします。

②Instagramアカウントをクリックしましょう。

③「追加」ボタンをクリックし、ユーザー名とパスワードを入力します。

④連動するアカウントをチェックしましょう。

⑤完了ボタンを押して終了になります

 

まとめ




いかがでしたでしょうか?

山形県の企業でもFacebookを利用している所はたくさんありますが、Facebookビジネスマネージャーを活用している企業は少ないようです。

 

Facebookビジネスマネージャーを使用しなくても、Facebook広告を出すことはできますが、管理が大変になります。

広告を出した後に、分析も行わなければならないため、管理を一元化した方が効率化することができます。

そこで本日は、下記の内容を話しました。

 

○Facebookの便利機能をご存知ですか?

○Facebookビジネスマネージャーに登録してみよう

○一緒に広告アカウントも登録しておこう!

○広告アカウントには支払い設定が必要

○Facebookの管理を複数人で行おう

○万が一に備えて管理者には権限を付与しておこう

○企業のFacebookページをビジネスマネージャーに登録

○Instagramの登録もお忘れなく

 

これらの内容は、一度登録すればあとは同じ作業が必要ないので、是非試してみてください。

 

現在、ほとんどの人がスマートフォンを持っており、ソーシャルメディアに触れる機会が劇的に増えております。

ソーシャルメディアを使った、自社企業の宣伝は今後必要不可欠なコンテンツと言えるでしょう、

 

現在弊社フィブスラボでは、ソーシャルメディアの導入をサポートさせていただくとともに、ソーシャルメディアを活かしたホームページ作りをさせていただいております。

ソーシャルメディアから自社の企業ホームページに誘導することで、効率的に宣伝活動を行うことができます。

現在、集客に不安がある企業様につきましては、是非弊社にお問い合わせいただければ、無料でご相談に応じることも可能ですので、活用して見てください。 FIBS.lab(フィブスラボ)の新着情報一覧へ戻る
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ニュース&トピックス詳細

企業担当者でも簡単にFacebook広告を出せる方法

どうもこんにちは!
コーダーの下天广です(^ ^)

前回、ソーシャルメディアの有用性について話をしましたが、本日からは実際にどのような方法でソーシャルメディアの広告を使えるのか、説明していきます。

今回紹介する広告は、ソーシャルメディアで人気が根強いFacebookです。

企業の広告担当の方は、この記事を見ながら是非広告を出す準備をしてみてください。

Facebookの便利機能をご存知ですか?




Facebookではあまり知られていないのですが、「ビジネスマネージャ」と言うサービスを展開しております。

このサービスは簡単に言えば、Facebookにあるあらゆる機能を管理できるのです!

それだけではなく、Instagramとも連動させることができ、同じくそこから機能の管理もできて、とてもおすすめなサービスです。

 

このビジネスマネージャは、現在主に使われているのは、中小ビジネスから大企業まで幅広い企業で使われておりますが、山形県で使用されている企業はあまり多く無いのが実情です。

このFacebookビジネスマネージャーは、次のような企業では使うべきサービスだと言えます。

・ビジネスのマーケティングチームがある

→ビジネスのマーケティングで作業するメンバーが1人以上いるか、FacebookまたはInstagramの現在のビジネスプレゼンスを管理しているメンバーが1人以上いる。

・アセットを管理している

→Facebookページ、広告アカウント、アプリなどのFacebookまたはInstagramのアセットを複数管理している。

・ベンダーを利用している

→Facebookページや広告の作成、掲載、管理をベンダーと連携して行っているが、すべてのページ、広告アカウント、アセットの所有権は自社で確保したい。

・アクセス権やアクセス許可をコントロールする必要がある

→ビジネスの運用を手伝っている個人に所有権を与えずに、自分でアセットに対する権限全体を確保したい。

・ビジネスを成長させたい

→他のページ、広告アカウント、アプリへのアクセス権をリクエストしたり、または自分のページ、広告アカウント、アプリを他のエージェンシーと共有したりできるようにしたい。

・ビジネスのセキュリティを確保する必要がある

→ビジネスマネージャは現在、セキュリティセンターを通じて新しいセキュリティ保護ツールを展開し、アセットの管理の安全性を高めています。

 

それ以外にも、広告用のアカウントを作っておくと、FacebookだけではなくInstagramの広告も管理することができるので、わざわざ色々なところを行ったりきたしなくても、一つの管理画面で作業ができるので、時間の短縮にもつながります。

Facebookビジネスマネージャーに登録してみよう




それでは早速ですが、Facebookビジネスマネージャーの登録をしてみましょう。

登録するだけなら非常に簡単で、グーグル等の検索エンジンを使って、「Facebookビジネスマネージャー」と検索をしてみましょう。

 

そうすると、Facebookビジネスマネージャーページが検索一覧に表示されるので、そこをクリックします。

画面が切り替わり、ログインボタンが右上に出ていると思いますので、予め自分の個人アカウントでログインをしておきましょう。

 

続いてログインが完了したら、アカウント作成ボタンがありますので、そちらをクリックします。

基本的にこの画面に来たら、指示通りに必要事項を入力すればいいので、特に迷うことはないはずです!

以上でFacebookビジネスマネージャーの登録は終了になります。

 

え!?意外に簡単だって!?

そうですね、Facebookビジネスマネージャーの登録は簡単かもしれません。

ただ、これを使いこなすには非常に最初は難しいのです。

 

Facebookビジネスマネージャーに登録をしたら、全ての機能、例えばFacebookの投稿から広告、そしてInstagramの管理まで、このサービスから利用するようにしましょう。

結果や分析までこちらのサービスですべてできるのですが、個人のアカウント等で行なった場合こちらに反映されなくなるので、正確な分析ができなるくなりますので、ご注意ください。

 

一緒に広告アカウントも登録しておこう!




ここまでは、Facebookのビジネスアカウントの設定について解説をしましたが、これだけではFacebookとInstagramを操作できるわけではありません。

ここからさらに、いくつかアカウントを設定しなければなりません。

 

まず一つが、Facebookページと、Instagramの登録です。

これらは「「Facebookページ登録」、「Instagram登録」で検索をすると簡単にヒットするので、そこから簡単に登録することができるので、しておきましょう。

 

遅らくこれらのページは、企業様のアカウントを持っている企業であれば、確実に登録されていると思いますが、もう一つ登録をしておく必要があるアカウントがあります。

それは、広告用のアカウントになります。

 

少し面倒なのは、ビジネスマネージャーで全て一元に管理をすることができすが、そのためには各々のアカウントを事前に登録しておく必要があります。

しかも、それはビジネスマネージャーからは登録ページに進むことができず、一つ一つ行っておかなければなりませんので、お気をつけください(一度登録しておけば二度と登録しなくていいので今回限り)。

 

ここで基本的な、ビジネスマネージャーにFacebookアカウントを紐付けるメリットを説明します。

実はFacebook広告を出すのに、ビジネスマネージャーを登録しなくてもいいのです。

 

「え!じゃあなんで登録させたの?」こう思うのもごもっともです。

これにはちゃんと理由があり、それはFacebook広告に関するデータを、自分以外も見ることができるからなのです。

 

例えば、個人用のFacebookアカウントで広告を出した場合、「広告費用」や「管理」「広告の結果」こう言ったデータは個人でしか見ることができません。

ですが、ビジネスマネージャーに登録をすると、他社のアカウントでも事前に登録すると見ることができるので、情報の共有が非常に楽なのです。

 

広告アカウントには支払い設定が必要




広告アカウントを作る際は、必ず支払い設定をしなければなりません。基本的にはクレジットカーとが必要(クレジット機能があればデビットカードでも可能)で、大手のクレジットカードであれば、どの会社のクレジットカードでも使用することができます。

 

最近では、支払い方法にクレジットカードではないPayPalなんかも可能となっており、普段支払っているものに合わせて使うといいでしょう。

ビジネスマネージャーの場合は、フェイスブックの広告以外にも、Instagramの支払いもまとめて管理することができるので、非常に管理が楽ですね。

 

決済の方法を決めた後は、どのように支払われるのかも重要になります。

支払いは一定の額を超えたら請求をもらうように設定でき、最大で9万円まで設定額を指定することができます。

 

こまめに支払い状況を確認したい場合は、設定額を低めに設定するといいでしょう。

逆に、そんなに支払い状況を設定するのでないのなら、設定額を大きくしておいたほうが、確認するのが楽になりますね。

 

ご存知の通り、クレジットカードには限度額が設定をされております。

それに気づかずに、クレジット機能を使って限度額をオーバーしてしまうこともあるので、フェイスブック広告を使う場合は、どのような引き落としになっても柔軟に対応できるクレジットカードを、引き落としに使っておいたほうがベターですね。

 

Facebookの管理を複数人で行おう




企業の人数が少ない場合は、FacebookやInstagramの広告を一人で管理するのは普通でしょう。

しかし、これがある程度大きな規模になってくると、話は別になりますね。

 

基本的な管理は一人にしておいてもいいでしょうが、常にその人が出勤しているとは限りません。

例えば、急に広告を消さなければならない事態であったり、または急に広告を出したい場合もあるでしょう。

 

そうなると、一人の人しかFacebook広告を弄れないのであれば、反応がすぐにできなくなり、行動が後手に回ります。

それを防ぐことができるのが、ビジネスマネージャーによる、複数人でのアカウント管理機能になります。

 

親となるユーザーが、他のユーザーをFacebookビジネスマネージャーに招待することにより、親のユーザーと同じことをできる権限を、付与することができるのです。

新しいアカウントを招待する方法は、非常に簡単で下記のような手順を踏むだけです。

 

①ビジネスマネージャーの設定画面を開きます

②右上に出ている「ビジネス設定」をクリックします。

③真ん中に「広告アカウント」があるのでクリック。

④「新しい利用者を追加」ボタンをクリックしましょう。

⑤追加したいユーザーのメールアドレス(Facebookに登録しているもの)を入力します。

⑥付与したい権限をチェックします。

⑦メンバーの追加ボタンをクリックします。

⑧Facebookページや広告の設定をして終了になります。

 

基本的にビジネスマネージャーにユーザーを追加するには、相手のFacebookに登録しているメールアドレスがあれば、それだけで十分になります。

しかし、注意をしなければならないのは、一度複数の管理者を登録すると、いつでもどこでも、どんなことでも行うことができます。

 

FacebookやInstagramの広告は、企業の顔でもあるので、信頼できる人にそれらの行為をお願いして、悪用されないようにしておきましょう。

 

万が一に備えて管理者には権限を付与しておこう




先ほど「Facebookの管理を複数人で行おう」の項で話をしましたが、ビジネスマネージャーの登録時に、権限を付与することができます。

人によっては、あまり権限を与えたくな人もいるはずです。

 

そのような人に対しては、ビジネスマネージャーで使用出来る機能を制限しましょう。

Facebookでは権限をいくつか設定をすることができ、「全体の管理者」「広告の管理者」そして「分析用」の3つに分けることができます。

 

まず最初の「全体の管理者」なのですが、これは「広告アカウントの管理者」と呼ばれるもので、名前の通りアカウントの全ての権限を持っている人になります。

広告は当然として、新たに権限の付与や複数の管理者を増やしたり消したり、あらゆることが出来る権限を持った人になります。

当然この権限の人は、責任者である必要があるので、最高の管理者を設定するべきものです。

続いて2番目の「広告の管理者」ですが、「広告アカウントの広告管理者」と呼ばれるものになります。

名前の通り、広告を打つことが許されておる権限で、先ほど話した新たに権限の付与や新規のユーザーを増やしたりはできません。

 

最後になりますが、「分析用」は先ほど挙げた権限はないものの、広告で成果を挙げたデータの閲覧をすることができます。

何かをすることができませんが、その代わりデータ等を見ることができる「見る専用」のアカウントになります。

 

アカウントに対する、権限の付与も簡単に出来るので、下記にやり方をまとめましたので、是非試してみてください。

 

①管理画面のビジネス設定ボタンをクリックしましょう。

②編集したいユーザーをクリックして、権限を付与します。

 

たったこれだけなので、試しにやってみましょう。

 

企業のFacebookページをビジネスマネージャーに登録




ここまでビジネスマネージャーの説明をしてきましたが、肝心の企業フェイスブックページの登録方法を解説します。

いくら広告を出せるようになっても、肝心のフェイスブックページが登録されていなければ、何も広告を出すことはできませんしね。

 

設定の方法は簡単なので、下記にまとめました。

 

①ビジネスマネージャーの管理画面を開きます。

②真ん中くらいに「Facebookページを追加」ボタンがありますのでクリックしましょう。

③Facebookページの名前かURLを入力してください。

④ページの追加ボタンを押して完了です。

 

どうですか?簡単でしょう!

 

この登録が完了したら、ビジネスマネージャーからFacebookページへの広告だけではなく、投稿も可能になります。

 

一つ注意点があるのは、ビジネスマネージャーにFacebookページを登録する際は、該当Facebookページの管理者になっていなければなりません。

通常であれば、「ビジネスマネージャーの管理者=Facebookページ管理者」の構造がほとんどなのですが、たまにその例外もおります。

 

もし、Facebookページの管理者でないのであれば、ビジネスマネージャーへは登録することができませんので、事前に管理者に問い合わせて権限を付与してもらうようにしましょう。

 

Instagramの登録もお忘れなく




ここまではビジネスマネージャーに、Facebookページの登録方法を解説しましたが、冒頭でも話した通り、ビジネスマネージャーはInstagramとも連携することができます。

 

本来であれば、FacebookとInstagramの広告を別々で設定しなければいけないところを、ビジネスマネージャーで一元管理をすることができるのです。

しかもこの2つは連携することができ、片方で出した広告をもう片方で、片方で人気だった広告をもう片方へと、柔軟に広告を投稿することができます。

 

登録方法も今までの内容と同じで、簡単にできます。

①ビジネス設定をクリックします。

②Instagramアカウントをクリックしましょう。

③「追加」ボタンをクリックし、ユーザー名とパスワードを入力します。

④連動するアカウントをチェックしましょう。

⑤完了ボタンを押して終了になります

 

まとめ




いかがでしたでしょうか?

山形県の企業でもFacebookを利用している所はたくさんありますが、Facebookビジネスマネージャーを活用している企業は少ないようです。

 

Facebookビジネスマネージャーを使用しなくても、Facebook広告を出すことはできますが、管理が大変になります。

広告を出した後に、分析も行わなければならないため、管理を一元化した方が効率化することができます。

そこで本日は、下記の内容を話しました。

 

○Facebookの便利機能をご存知ですか?

○Facebookビジネスマネージャーに登録してみよう

○一緒に広告アカウントも登録しておこう!

○広告アカウントには支払い設定が必要

○Facebookの管理を複数人で行おう

○万が一に備えて管理者には権限を付与しておこう

○企業のFacebookページをビジネスマネージャーに登録

○Instagramの登録もお忘れなく

 

これらの内容は、一度登録すればあとは同じ作業が必要ないので、是非試してみてください。

 

現在、ほとんどの人がスマートフォンを持っており、ソーシャルメディアに触れる機会が劇的に増えております。

ソーシャルメディアを使った、自社企業の宣伝は今後必要不可欠なコンテンツと言えるでしょう、

 

現在弊社フィブスラボでは、ソーシャルメディアの導入をサポートさせていただくとともに、ソーシャルメディアを活かしたホームページ作りをさせていただいております。

ソーシャルメディアから自社の企業ホームページに誘導することで、効率的に宣伝活動を行うことができます。

現在、集客に不安がある企業様につきましては、是非弊社にお問い合わせいただければ、無料でご相談に応じることも可能ですので、活用して見てください。