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ブロガー必見!文章だけで印象を操作するテクニック 〜ネタ探し〜

コーダーの下天广です(^ ^) 前回の記事では、行ってはいけない3つの禁止行為について話をしました。
この話だけでも、相手の心を動かすことができる文章を作成できますが、もっとクオリティーを上げる話を今回皆様にご提供します。
皆さんはテレビゲームをしたことがありますか?
最近のゲームでは、取扱説明書がダウンロード式になっておりますが、昔はゲームと一緒に取扱説明をも同梱されてましたよね。
そこで皆様に質問です!
取扱説明書を全部読んでからゲームしていた人は、どれくらいいますか?
恐らくほとんど0に近いでしょう!
私の周りにも少しは読むが、全部読む人はいませんでした。
自分にとって必要な部分、この例で言えばゲームを行うのに必要な知識だけ、確認するようにしてたはずです。 そう!
ここで大事になるのは、人が文章を積極的に読むときは、今抱えている欲求を満たしてくれる文章に強く惹かれるのです!
つまり、読み手が積極的に読みたくなる文章は、この欲求を満たしてくれるワードをどれくらい入れられるかにかかってくるのです!!
そこで今回この記事では、大きく7つに分けて、欲求を満たす文章について見ていきます。
関心を引くものを探す
今まで話をしましたが、心に響く文章を作るには、相手の欲求を叶えて上げなければなりません。
欲求、すなわち関心とも言い換えることができますね。
直接人と会った場合、相手の関心があるもを聞くことで、色々と見えてくるものもありますが、残念ながら文章では、読み手はあくまでこちらの想像なので、何も答えを返してはくれません。
では、どこで読み手が関心あることを聞けばいいのでしょうか?
実はこれ、非常に簡単なのです!
考え方によっては、直接会って相手の関心事を探るよりも簡単にできてしまうのです。
その方法とは!インターネットやSNSを駆使することなんです!!
今までの話を読んでいただいた方なら、文章を書く前にどのような人に向けて書くのか、具体的にするすることが、いかに大事なのかはわかるはずです。
この時に想定した人物に似ている人をSNSで探し、その人が行っている投稿の内容や、いいね、もしくは拡散している投稿内容をチェックすることです。
SNSと言うのは、今では生活の一部になっている人も大勢おり、裏垢なんていう自分の本音を知り合いにバレないように、吐き出すアカウントまで使って投稿しています。
そう、人間は悩みや苦しいことを、SNSで発散しているのです。
ここには、たくさんの悩みや苦しみ、解決したいことがあり、その部分を抽出して解決策を提示してあげると、面白いくらい読み応えのある文章を作ることができます。
それ以外にも、インターネットのYahoo!知恵袋等のお悩み解決サイトでも、人の悩みそして解決策まで乗っているので、これを参考にしない手はありません。
これらの内容は、文字だけではなく、画像や写真を使っていることもあるので、よりその人の人となりを理解することにつながります。
しかもこの方法の良いところは、いずれも複数のサンプルをゲットすることができるのです。
同じような人の1人の意見では、信憑性が欠けることでも、複数の人から同じよう悩みや問題が投稿されていれば、それはもう紛れもない悩んでいる人が多い問題になります。
このように、SNSやインターネットを駆使して、関心があることを集めてそこから文章を書くのがおすすめです!!
本音と建前
このテクニックは、お悩み解決系の内容で効果を発揮する内容になります。
社会人、もしくはフリーターや学生でもそうですが、コミュニティーの中にいる限り、どうしても自分の本音を外に出せないことがありますよね。
本来の自分を心の奥底へ閉じ込めて、本音と建前を使って生きて行くのが、昨今の処世術にになります。
実はこの心の葛藤を利用することにより、相手の心に響く文章を作ることができます。
結論から言うと、本音と建前の差が大きく、そして建前を認められることで、相手の心を引きつけることができちゃいます。
どう言うことかというと、建前では「こうでなければならない」と言う状態ですが、本音の部分では「自分の理想はこうあるべき」と、それぞれでギャップがあるわけなんですよ。
その差が大きければ大きいほど、自分の中ではストレスになっていき、物事がうまく進んでいきません。
よく社会人なんかでは、理不尽なこととかは、これに当てはまることが多いですよね。
もし相手の心をグッと掴みたいのであれば、「置かれている状況(建前)の大変さを共有」しましょう! そして本音の手助けになることを文章にするだけで、読み手にとっては自分をわかってくれる人なんだと思わせることができます。
このテクニックを使う時に注意が必要なのは、置かれている状況の共有を行わないで、本音の手助けになることを言わないことです。
最初の共有は、相手からしたら、こちらの本音をさらけ出しているようなものなのです。
それがないと言うことは、相手が本音を出して良いないのに、こちらも本音を出しづらい心理が働きます。
要はよく知らない相手が心を開いていないのに(共有できる心理的話題がない)、こちらも本音を晒して文章を読むことができないと言うことです。
建前に共感をしてあげて、本音の解決策を提示してあげなければ、信憑性が高まらないので覚えておいてください!
悩み・問題
もっとも簡単に相手の心を掴む手法として、悩みや問題の糸口を提供できるような文章を作成することです。
日々人は、何かの問題と悩みと戦いながら生活をしており、できることならそれらの問題を解決して、ストレスフリーな生活をしたいと考えるはずです。
そのため、その問題に合致するような文章を作成することができれば、読み手の心をグッと掴むことができ、最終的には目的の行動(問題解決するための商品購入)をしてくれるまでになります。
しかしそのためには、その問題点を明確にして、的をえた文章を作ることが必要不可欠になります。
そんな簡単に悩みや問題を見抜けるのか、そう思われる人もいるでしょう。
実はある程度なら、簡単に見抜くことができるのです。 といっても、悩みを抱える問題分野がある程度決まっているからなんですけどね!
大抵の場合、お金や人間関係、将来の不安や健康的不安に問題を抱える人がほとんどです。
と言うか、ほとんどの悩みはこれらに関係することだと、断言できます。
皆さんも自分が抱えている悩みを考えた時に、これらのどれかに該当するものがほとんどではありませんか?
さらに、これらは年代別でもある程度絞ることができます。
人間関係で悩む10代であれば、当然コミュニケーションのほとんどは学校になります。
友人関係や好きな人、恋人等、悩みの相手はかなり限定できるようになってきます。
20代であれば、10代とは違い社会的付き合いが多くなり、社内外での付き合いに問題を抱えやすくなります。
30代であれば、子供との関係やママさんとの付き合い等、ある程度年代別で悩みを限定することもできます。
一言で悩みと言っても、様々な悩みがありますが、大きく大別すると先ほどの4種類くらいになります。
そしてその中から、さらに年齢を分けて考えると、自ずとその人が何を悩んでいるか見えてきます。
ここまできたら、あとはその問題点を文章にするだけで、かなり心に刺さる文章を作ることができるので、是非意識して文章を作ってみましょう!!
得するよりも損することの方が嫌だ
突然ですが、あなたは得することと損しない事、どちらの方に重きを置いてますか?
「私は得する方が良いよ!」こう答える人が多い事でしょう!
しかし、実は心理学の研究では違う結果なんですよ。
例えばですが、「道端に5,000円落ちている!ラッキー!」と思った時の幸福度と、その後「5,000円無くしてしまった」という幸福度を比べてみた時に、元の幸福度が0であった場合、プラマイゼロになりそうじゃないですか?
実はこれ、幸福度が最終的にはマイナスになってしまうのです! 不思議ですよね!
普通に考えれば、5,000円を拾った段階で幸福度が上がったとして、無くした時に同じ分くらい幸福度が下がると思いきや、それ以上に幸福度が下がってしまい、最終的には幸福度がマイナスになってしまうんですよ!
つまり人っていうのは、得する事以上に損することの方が、精神的にダメージがくるって事で、なんとかしてそれを回避しようという心理が働くわけです。
それをビジネスに取り入れたものが、「今だけなんと無料!」こういうキャッチフレーズになります。
このキャッチフレーズの凄いところは、「今だけ」と記載する事で、このチャンスを逃すと無料の利益が無くなってしまうという、先ほどの失うことが嫌な心理を見事利用したキャッチコピーになっており、非常によくできています。
そのほかにも、「入会1週間限定キャンペーン」とか「学生限定」、最近で言えば「今なら牛丼貰える」なんてのも、本来貰えないものを貰えるが、その期限をすぎると無くなってしまう先ほどの例、そのままなんです。
ちなみに良く電化製品等では、「数年間返品無料保証付き」なんてものがありますが、これは損をして失うという心理を、緩和する効果があります。 仮に買う事で利益があったとして、あまり使い勝手がよくなくても「返品」できるという、失う(買ったお金)事への抵抗感が薄れる為、購買につながるわけです。
でも、そんな無料返品可能なんてしてしまったら、みんな返品してきたらどうするの?
こう思われる方もいるかもしれませんが、結論から言えばそのような人は、ごく僅かしかいません。
というのも、そもそも返品ありきで購入する人は別ですが、そうでもない人は、数年単位の返品保証では、まだ時間的に余裕あるから返品しなくても良いや...それがそのうち、もう返品なんて面倒だから良いや!ってなるのです。
つまり何が言いたいのかというと、人を惹きつける文章を書くには、「人が得すること」を書くよりも、いかに「買って損をしないか」を訴えた方が、説得力のある文章を作る事ができるのです。
もちろんこれは、文章だけではなく、直接売り込みに行く時にでも使えるテクニックになります。
時にはデメリットを伝えた方が説得力が増す
いきなりですが、次の文章のうちどちらの方が説得力がありますか?
・他の車よりも燃費、安定性、そして居住空間が売りの車
・金額が高めですが他の車よりも燃費、安定性、そして居住空間が売りの車
さぁ、どちらの方がピンときましたか?
多くの方は、後者を選択するのではないでしょうか?
この2つの文章の違い、皆様はわかりましたか?
答えは簡単で、前者はひたすらメリットを話し、後者はデメリットを交えつつメリットを話すです。
この2つの文章、使いどころが全く違う文章なのですよ。
例えば前者について使うのであれば、それはもう買う商品を決めており、その後押しをするときに用いれば、効果を発揮する内容になります。
逆に後者は、商品に関して迷っていて、疑いの眼差しもあるくらいの人向けの文章になります。
何故デメリットを話すのが良いのか、それは人というのはメリットばかり伝えられると疑いたくなる生き物なのです。
例えばですが、「これだけの国産松茸がなんと1本100円!」こう言われたらどう思いますか?
松茸と言えば出しもが知る、日本の誇るブランドキノコですが、それが国産で100円なんて普通に考えておかしいですよね?
本当は「中国産」では?そもそも松茸じゃない?腐っている?こんな風に怪しく思いますよね。
しかし、これを「形は全然良くなく本来は市場に出せない松茸なので100円です」と言われたら、どうでしょう?
安いだけの理由がちゃんと述べられており、形は不恰好ではあるが松茸に変わりはないので買いたいと思う人が続出するはずです。
このようにですね、メリットに隠れたデメリットを相手に伝えることより、最初は半信半疑だった人でも、メリットをより信じるようになっちゃいます。
それを知った上で購入するということは、自分の意思で購入することになるので、今までの記事でも何回か話をしましたが、自分の意見で行ったことは多少デメリットでも快く納得するものなのです。
これがもし、後からデメリットがバレれば、もう二度とそこの商品は買わないという気持ちになるのが人間なのです。
なので、文章を書くときはよほどのことがなければ、メリットを際立たせるデメリットを交えた文章の方が、説得力を増すことになります。
集団行動に引かれる
実はみなさん、無意識のうちに集団の行動で心理的に操られているのです。
「え!ないない!そんな操られたことないよ」そう思っている人がいるなら、今から話す例え話を聞いて、ピンときたら操られています!
「何かお店に並んだりする時に、とりあえず行列に並ぶ」こんなことありませんでしたか?
あなたはその時、本当にその行列が今から行きたいお店のものだと、確信を持って並んでますか?
そう、みんなが並んでたからここだろう、こう思っている人は集団の心理に操られているのです!!
だって、もしかしたら全然違う行列の可能性もありますし、確認もせずにこうだろうと思っているということは、「集団=正しい」こう思っているということなんですよ!
これは心理学的にも証明されていることで、みんながやっているから正しい、こういう心理が働くのです。
あまりよろしくない例ですが、「赤信号みんなで渡れば怖くない」子供の頃にこれが流行り、今でも覚えておりますが、まさにこれこそ集団心理そのものなのです。
皆さんも覚えがあるかもしれませんが、集団行動を取っている時に、何をしたらいいのかわからなくなったら、みんなと同じ真似をしたりしませんでしたか?
それはみんなと同じことをすることで、そこに安心感が生まれるので、自分のメンタルコントロールのために行なっている側面もあるからなのです。
次の項目からはこの心理を使って、効果的な文章の作成方法を見ていきましょう。
あの人も使っている!?憧れからくる心理
最近、名探偵コナンの映画「ゼロの執行人」を見て、安室さんすごいってなった私ですが、あの人も使っている、マツダの白色RX-7が非常に値段が上がっております。
もう10年以上も前の車にも関わらず、あの大人気アニメである名探偵コナンにでる安室さんが使っているだけで、この人気なんです!
これは有名人にも言えることで、憧れのあの人が使っているから、私も使ってみたい!
このように、憧れの人と共通したものを使いたい、このような集団の心理も働くので、有名人を引き合いに出して文章を書くと、その有名人を好きな人が商品を購入してくれる可能性が上がるのです。
出る杭は打たれるが凹んでいる方も打たれる
昔からある言葉で、出る杭は打たれるという言葉がありますよね?
これも自分は集団心理のことを指していると思っており、集団の中で明らかに優秀な人がいると、集団から抜け出てしまうので、そこを攻撃しようという人がいます。
それが逆に、凹んでいる方についても、同じ傾向があります。
普通とは違う、遅れている頭が悪い、そのようなことで攻撃をされる人もいるでしょう。
しかしここで言う普通とは、集団の平均のことを言っており、それに照らし合わせて普通ではないと言っているに過ぎないのです。
人間は昔から集団で狩をして生きている生き物なので、このような集団意識が強いと言われております。
しかし、現代社会ではそんなのはナンセンスで、個性を潰すだけの悪しき習慣だと思っておりますが、それでも遺伝子レベルでそのような習性が植えつけられているのも確かです。
その習性を逆手に取ったのが、「普通ではないことをアピールした文章術」になります。
どういうことかというと、「え!まだそんなことしてるんですか?この商品があれば効率が良いし、みんな使ってますよ」このように、あたかもみんな商品を使っていて、私だけ使っていない風に聞こえますよね!
これを聞いた当人は、ほとんどの確率でその商品を検索して、購入することでしょう。
皆さんも大なり小なりこのようなことを言われ、何かを買ったりしたことがあるはずです。
私の世代は「たまごっち」や「ポケモン」がそれで、みんなが買っているから自分も買わなければ(実際はそんなに興味ないが)、このような強迫観念に駆られてました。
このようになれば、興味のない商品であっても、自分だけ周りに遅れるわけにはいかない、集団から乖離するわけにはいかないと、心理的に商品を買いやすくなります。
これは同じコミュニティー、もしくは同じような年代には通用するのですが、他の年代とは話が別です。
現在若者に人気な「Tik Tok」ですが、若者の間ではみんなやっているからやらないと、このような心理で行なっている人もたくさんいます。
そこで我々おっさん世代にそれが通用するかといえば、そんなことないですよね。
だって、我々のコミュニティーや年代では全くやっている人がいないんですから!
もし我々の世代に普及をさせたいのであれば、先ほどの例で我々の年代が好きな有名人に行わせて宣伝させたり、周りのコミュニティーに流行らすことで、同じような効果を生み出すことができます。
これはマーケティングに近い話になりますが、需要が無い層にも流行らすこともでき、むしろその層の方がブルーオーシャンの可能性が高いのです!
高額商品はデータを使い集団心理を誘う
先ほどまでは、有名人の話や漠然とみんなが使っていることをアピールすることで、自分だけが取り残されないようにしよう、このような集団心理でした。
ですが、高額商品になるとガードが固くなり、ちょっとやそっとの集団心理では、財布の紐を緩めることはありません。
それはそうですよね、一生物の買い物になるかもしれない、高額商品は熟考に熟考を重ねて、考える必要があります。
そういう場合は、データ分析を基に集団心理を誘い、買わない理由を潰していく文章を作るといいでしょう。
例えばですが、「山形県のあなたの年代53%もの人は、この車を買っています」なんて言われたら、信憑性が上がります。
ちなみに、数値を見せるときは、細かい数値まで見せるとリアリティーが増します(50%ではなく53%と)。
それと先ほど紹介した、ちゃんとデメリットも伝えることで、判断材料が増えて納得のいく判断ができるようになります。
そもそも高額商品の場合は、デメリットを伝えないと、逆に怪しまれるので...。
承認欲求
人というのは悲しいかな、人から認められたいと思ってしまう生き物です。
これはどんな人にでも該当するもので、「いやいや、私は人の目なんか気にしないよ」こう考える人でも、無意識レベルでは人の目を気にしているのです。
その認められたいという心理を最大限利用しているのが、「フェイスブック」や「ツイッター」になります。
これらが爆発的に人気になった背景には、「いいね」機能であったり、「ツイート」、「リツイート」なんてものが、それらの承認欲求を満たすため、人気が出たのです。 冷静に考えて見てください!
承認欲求が満たされても、そこからお金をもらえることはないのに、人はそのお金にならない行動でも、承認欲求のために、SNSを活用するわけなんですよ!
しかもこの特殊なところは、知り合い知人だけではなく、知らない人についても認められたいという気持ちが出るのです。
そう!知らない人からも認められたいんです人ってものは!
この認められたいという気持ちを、うまく利用することで、文章だけでも相手を心理的に誘導することも可能なのです。
自分にだけ特別なこと
あなたは知り合い、友達等に秘密を開けられたことがありますか?
私はあるのですが、その時「信用してくれて打ち明けてくれたのか、嬉しい」という気持ちになりました。
しかし、この感情とは別に「自分にだけ特別、自分しか知らないこと」ということで、嬉しい以上に特別感を感じてました。
これは誰しも少なからず経験したことあるはずで、自分だけが知っている!
他の人が知らないことを独占していることが、何よりの幸福感を感じるのです。
これだけで、希少性と特別感を出すことができるのです!!
限定を作ってあげると人の心は揺れ動く
先ほど話した通り、人は特別感、限定感に弱い生き物です。
文章にこれらの要素を入れてあげると、説得力をグッと引き上げることができちゃいます。
ブランド物なんかこれに該当し、中には一つ一つ手作りにしており、生産数が限定されるので、なかなか手に入らず、それが限定感、特別感に繋がり欲求を満たしてくれているのです。
「ここだけの話...」や「君にしか伝えてない話なんだが...」なんて言葉を聞いたら、特別かんが高まりますよね。
ビジネスの場では、クレジットカードのブラックカード等もそれに該当しますね。
ブラックカードは通常であれば、インビテーションをもらえないと、作ることができません。
こちらがいかに申請しても、ある一定の条件をクリアしてさらにわずかな人にしか、インビテーションをもらえないので、まさに限定感と特別感を満たしたビジネススタイルといっていいでしょう。
これらは通常に営業でも使うことができ、「この話はお客様にしかお伝えしてないのですが...」「抽選んで見事当選しました...」このように特別感じを演出することができれば、文章だけでも人を惹きつける事ができるのです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は結構長時間の話になりましが、逆を言えばこれだけ押さえておけば、読み手に受けがいい文章を作ることができるのです。
それでは端的に、本日話した内容をまとめていきましょう。
◯関心を引くものを探す
◯本音と建前を考える
◯悩み
・問題は常に需要あり
◯人間は得するよりも損することの方が嫌だ
・時にはデメリットを伝えた方が説得力が増す
◯集団が行なっていることを自然とする
・あの人も使っている!?憧れからくる心理
・出る杭は打たれるが凹んでいる方も打たれる
・高額商品はデータを使い集団心理を誘う
◯承認欲求を満たしてあげる
◯自分にだけ特別だと思わせる
・限定を作ってあげると人の心は揺れ動く
これらは人間の本能とも言えることなので、そこを刺激してあげれば、文章だけでも営業や惹き付けることが十分可能です。
ちなみにこれらは、占い師とかがよくやる手法でもあり、どうしても人間は占い師にはまってしまうのかは、人間の欲求を十二分に理解しているため、そこを付いてきているのです!
次回記事では、これらの内容を使った文章作成の実践編を行いますので、是非楽しみにしていてくださいね!
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