FIBS.lab(フィブスラボ)の新着情報
ホームページ制作の山形県天童市にあるFIBS.lab(フィブスラボ)のNEWS&TOPICS DETAIL

ニュース&トピックス詳細

Twitter初心者でも簡単に理解できる広告の運用方法について

プランイメージ写真 SNSを利用することで、会社に大きなメリットをもたらす。

わかっていても、手付かずになっているのではありませんか?

 

現在では、ほとんどの大手企業でSNSを活用したマーケティングをしており、数々の功績を残しております。

最近では中小企業でも取り入れておりますが、中には「私の企業は中小企業だし、難しそう...。」と答える方もおります。

 

これは非常に勿体無い!

SNSは正しい運用を行えば難しくも無く、確実に成果につながるのですから。

 

そこで今回ご要望が多かった、SNSのTwitterの運用方法を解説します。

SNSの知識が無くてもできる運用方法なので、是非とも企業担当者様はこれを機にSNSを扱って見てください。

 

Twitter広告を出す前に知っておきたい事2点



Twitter広告の特徴について


Twitterで広告を出す前に、まずは広告の特徴を理解しておかなければいきません。
Twitter広告は、絶え間なく流れるタイムラインの中で、表示させることができるので、多くのユーザーの目に止まる事となります。
今までFacebookやInstagramの広告について説明をしましたが、Twitter広告でもフォロワーを獲得することができたり、広告を目に入れらさせることができます。

他にも、目的の外部サイトヘ誘導することができたりと、Twitter広告の使い方は企業の目的により様々になります。
まずは企業の目的をはっきりとさせる必要が出てきますね。

Twitterの広告は通常、下記の2つが主流となります。
・プロモアカウント
・プロモツイート
これらは、それぞれ違った特徴を持っているTwitter広告になります。

まずプロモアカウントなのですが、こちらはフォロワーを増やすために使う広告になります。
続いてプロモツイートは、広告の内容を多くのユーザーに見せるための広告だと思ってください。
他にも「カード」という機能があり、直接ウェブサイトヘユーザーを誘導したり、アンケート形式の広告でターゲツトとなるユーザーとコミュニケーションをとることができます。

通常、Twitterを使って宣伝をする場合は、フォワーが多い方が宣伝効果は高まります。
何故なら、フォロワーにはツイートを無条件で表示させることができるからです。
表示させる回数が多いということは、それだけ広告にアクションしてくれるユーザーが増えるということなのですから。

しかし、フォロワーが少ない企業だからといって、諦める必要はありません。
そんな時のためのTwitter広告なのです。
Twitter広告を使うことで、お金はかかりますが、無条件でツイートをユーザーに見せることができたり、フォロワーを増やしたり、自社サイトに誘導することもできるので、これからTwitter広告について詳しく解説をしていくので、気になる点はしっかりと押さえておいてください。

Twitter広告出稿の流れは、大まかに次のようになります。
①広告の目的を決める
②ターゲット設定をする
③広告を出す予算を決める
④クリエイティブ設定をする
⑤最後に配信をする

※Twitter広告の目的は次の中から選択することができます。
①任意のサイトへユーザーを誘導する
②フォロワーの獲得をする
③多くのユーザーに広告を表示させる
④ツイートのいいねやリツイートの効果を高める
⑤動画の再生数を増やす
⑥アプリのインストールを促す

 

Twitterを自然に運用する必要がある


もし、この記事をご覧になっている企業の中に、Twitterを広告のみで運用したい、そのような企業様もおることでしょう。
しかし、それはできません。
何故なら運営元であるTwitterがそれを認めていないのです。

Twitterは広告等の宣伝活動を認めているのですが、それのみの行動は認めてません。
そのため、そのような企業や個人の広告を停止することがあります。

Twitter広告は、通常であればアカウントを作成してから2~3週間の間、広告を利用することができません。
その期間がすぎたら、ようやく広告を出稿することができます。
つまり、自然にTwitterを利用することを強く勧めており、その延長線上として広告の活用があるというスタンスなんですね。

企業の中には、何をツイートしていいかわからない、そんな企業もあるかもしれませんが、そんな難しく考える必要はありません。
極端な話、挨拶だけでも利用するだけでいいのです。

時間があれば、企業活動の報告であったり、企業自体のPRもしたいですが、まずTwitter広告を出せるようになるため、Twitterを自然に運用する必要があります。
朝昼晩と、決まった時間帯にツイートするように、企業内で担当者を決めて、無理のないように運用を行なっておきましょう。

 

Twitter広告を出す7つの手順



手順①Twitter広告を出すにはアカウントを作成


当たり前の話ですが、Twitter広告を出すためには、事前にTwitterに登録する必要があります。
登録が完了したら、企業(もしくは個人)のアカウントでログインをして、「twitter広告」メニューを選択してください。
※先ほど紹介した通り、Twitter広告を出稿するには、アカウントを作ってから2~3週間の運用が必要になります。

Twitter広告画面に入ると、広告アカウント名の設定や、広告にっいての情報を受信するためのメールアドレス等を登録します。
登録画面には、事業として利用するのか、個人として利用するのかを問われる画面があり、どちらの場合であっても「ビジネス」を選択するようにしましょう。

それ以外にも、Twitter広告では広告費が発生するので、支払いのためのクレジツトカードの情報が必要になります。

Twitter広告はFacebook広告と同じで、複数のユーザーで管理しあうことができます。
Twitter広告を複数人で出すときに、誰かが休んでしまうと出せなくなるリスクを減らすことができます。

そのため、広告管理作業の利便性がアップし、情報漏えいによる不正ログインなどのリスクが軽減することができます。
広告アカウントの作成は、下記の通りになります。
①メニューから「Twitter広告」を選択します。
②国と時間帯を設定する画面になるので設定します。
③以上で「Twitter広告アカウント」を設定完了で、「アカウント名」をクリックすると、「アクセス権を編集」をクリックします。
④「アクセス権を追加」をクリックして、該当のユーザーを招待することになります。
⑤上記の設定が完了したら、複数人で広告アカウントを管理することができます。

 

手順②Twitter広告の支払方法を設定しよう


Twitter広告を運用するときは、広告費用がクレジットより精算されます。
そのため、Twitter広告を運用するには、クレジットカードの情報登録が必要不可欠になります。

利用可能なクレジットカードは、
・VISA
・Mastercard
・American Express
・DISCOVER
になります。

ちなみに、クレジットカードの登録は複数可能になります。
用途によって使い分けることも可能です。

クレジットカードの登録方法は下記の通りとなります。
①Twitter広告管理画面でメニューから、「クレジットカードを追加する」ボタンをクリックします。
②基本的なクレジットカード情報を入力していきます。
③入力が完了したらTwitter広告の精算がされていきます。

Twitter広告アカウントの設定メニューから「お支払い方法」を選択します。
次の画面、右上に表示される「新しいお支払い方法を追加」をクリックすると、支払い方法を選ぶウィンドウが表示されます。
選択できる支払い方法はクレジットカードのみで「次」ボタンをクリツクし、クレジットカード情報の入力画面に進みます。

クレジットカード情報入力画面は、カード番号・カード名義・有効期限等、決済に必要な情報を登録しましょう。
ここで誤った情報を複数回入力すると、クレジットカードそのものの利用に支障が出る可能性があります。
それぞれの内容を確認しながら入念に入力しましょう。

最後に、画面最下部にある「Twitter広告利用規約に同意します」にチェックをして入力完了です。

手順③ターゲティング設定をする


Facebook広告同様にtwitter広告でも、ターゲッティングをすることができます。
ユーザーの年代や性別、属性に合わせて、どの対象に広告を出すのか、選択することができるのです。
ただ、Facebookとは違い、Twitterの場合は正確な属性情報を把握しているわけではありません。

ユーザーが普段どのようなツイートをしているのか、見ているのか、そしてリツートをしているのかによって、推測で属性を決めているのです。
そのため、Twitter広告でターゲティングをしたとしても、Facebookほど正確には広告を出されないので、覚えておきましょう。

しかし、その代わりと言っては何ですが、Twitterでは「他のアカウントをフォローしているユーザー」というターゲツト設定をすることができます。
類似業種のアカウントのフォロワーや顧客属性が近しいアカウントのフォロワー、こう言った対象に自社の広告を配信できます。

変わったターゲティングもあります。
それはTwitter独自の「テレビターゲティング」で、ユーザーが今見ているテレビ番組から、適切な広告を配信することができるのです。
該当するユーザーがテレビ番組名や関連するキーワードを書き込み、それに合わせて広告を配信できます。
自社のビジネスと放送されているテレビ番組との相性を判断しながら、積極的に活用することができます。

 

手順④ターゲティング(年齢・性別・住所)について


ユーザーの属性に合わせたターゲティングを行うには、広告キヤンペニンの作成を行うことになります。
最初に「概要」項目でキャンペーン名とキャンペーンの実行日数を設定しましょう。

次に画面に表示されるのは、属性ターゲット設定になります。
こちらは、属性ターゲット設定欄で最初に表示されるのが「地域を選択」欄で、この地域ターゲツト設定はTwitter広告を出稿する際に必須となっており、地域を少なくとも「国」レベルで選ばなくてはなりません。

地域ターゲットの設定は、入力欄に直接地域名を文字列で入力すると、該当する候補を選択でき、地域をクリックすると選択完了になります。
複数の地域を選択したい場合は、「複数の地域をインポート」をクリックして、指定の地域を選ぶだけでできちゃいます。

性別を設定したあと、ターゲットになるユーザーが利用している言語を設定しましょう。
広告自体を日本語で作成するなら、ここは「日本語」に設定しておいてください。

ユーザーが利用している端末によって、ターゲット設定をすることができ、「端末とプラットフォームを選択」の項目で設定することができます。
iOS端末を使っているユーザーや、PCを利用しているユーザー、こう言った端末の種類によって表示させるターゲットも設定できます。

他にも追加で、ユーザーが契約している携帯電話会社もターゲット設定することもできちゃいます。
端末ターゲットでユニークなのは、購入した時期によってもターゲット設定ができます。
過去何ケ月前に新調したのかという項目まで設定できるので、色々とターゲット設定ができて便利ですよね。

 

手順⑤興味関心・フォローしているユーザーなどからターゲティングする


Twitterの各ユーザーは、日々他のユーザーをフォローしたり、ハッシュタグを使ったりしてツイーををし、特定の内容について発信することができます。

広告では、そのような行動を読み取って、広告を表示させることができます。主な設定は次の3つになります。

フォロワーターゲティング


この設定では、アカウントのフォロワーとその類似ユーザーに広告を見せることができます。
つまり、ターゲットのフォロワーの中に、自社と同じような企業をフォローしている場合、それらのターゲットに広告を表示させることができるわけです。

興味関心ターゲット


こちらの設定は、分類されているカテゴリーから、自身のビジネスのターゲットになる項目を選択します。
大項目や小項目と分かれており、複数の項目を選択することが可能となっております。
一度設定した後も変更は可能となっているので、色々と検証をしてみ適した項目を見つけてみる必要があります。

 

イベントターゲティング


ユーザーが興味のあるイベントに対して、広告を出すことができます。
例えば、プロ野球日本シリーズに興味を持っているユーザーに対して、広告を出すようなピンポイントで、興味のある広告を出すことができ、非常に効果は高くなります。

 

手順⑥出稿できる画像のサイズなどの制限


Twitter広告を利用する際に、画像を使用しますがその際に、アップロードできる画像の容量が指定されております。

せっかく、広告として素晴らしい画像ができたとしても、容量をオーバーしてしまったら、当然ですが掲載することはできません。

そこでまず、下記のTwitter広告に掲載できる画像の容量を確認してください。

・画像サイズ:縦418 ×横800ピクセル以上(縦横比1:1.91)
・画像フアイルのサイズ:3MB以内
・画像フアイルの形式:.jpg、.png

これ以外にも条件があり、上記の条件はTwitterカードと呼ばれる広告の際に適応されます。

容量さえ守っていれば、仮に多少画像サイズが違ったとしても問題はありません(大幅に違う場合は変に補正されて汚くなる)。

ちなみに、通常投稿をそのまま広告として使いたい場合は、「プロモツイート」を使用することとなりますが、その場合は上記の制限を受けることはありません。

なぜなら、すでにツイートされた内容を広告として使用するので、ツイートさえできていれば問題ないからです。

通常投稿の場合は、
・画像サイズが横幅1024ピクセルが推奨
・画像フアイルの形式.jpg、.png、.gifを利用
・最大容量は.jpgと.pngは5MBまで、.gifなら3MBまで
この条件で投稿することができます。

縦長画像でも横長画像でも掲載は可能になり、スマホアプリで閲覧する際はタイムライン上では横長でしか表示されません。

縦長画像の場合は、上下がカットされてしまうので気をつけなければなりません。

PCでもスマートフオンでも適正に表示される画像サイズは、横500 ×縦250ピクセル前後なので、このサイズで画像を作る方が無難と言えるでしょう。

ちなみにTwitterは、画像の制限や端末による表示形式など予告なく変更することもあり、特に通常投稿を広告として活用する場合には、配信する前にー度自身のスマートフォンで表示を確認してみるのが良いでしょう。

手順⑦出稿できる動画のサイズなどの制限


Twitter広告で動画を使用するときは、次の2種類から選ぶこととなります。

・プロモツイートとしての動画
・広告用としてアップロード済みの動画。
プロモツイートは先ほどから紹介している通り、通常の投稿ツイートをそのまま広告用に使うものです。

つまり、通常の投稿ツイートで使われた動画を、そのまま広告として使えるってことですね。

もう一つの動画は、あらかじめ広告管理画面に動画素材をアップロードしておき、その動画を利用して広告配信する方法です。

こちらの特徴としては、プロモツイートよりも長い動画を投稿することができます

それぞれ異なった規定があるので、双方の規定を理解しておくと良いでしょう。

プロモツイートの動画の場合
・動画形式:.mp4か.mov
・ファイルサイズ:最大512MB
・縦横比:1:1
・解像度:32×32px〜1900×1200px
・再生時間:140秒以内

広告用動画の場合
・動画形式:.mp4か.mov
・ファイルサイズ:最大1G
・縦横比:9:16
・再生時間:10分以内

成果をあげるためのTwitter広告投稿について



フォロワーを獲得するための広告を出稿する


Twitterでフォロワーを獲得するには、自力でフォロワーを集めていくか、広告を出して効率的に行う2つしかありません。

スタンダードな広告を出したいのであれば、プロモツイートと呼ばれる広告を出しますが、実際に投稿したツイートを利用するか、それ以外の方法としてキャンペーン作成の際に新たに作る方法があります。

プロモツイートの場合は、プロモアカウントに転用することを踏まえて通常投稿したり、想定以上に効果があった通常投稿をプロモアカウントとして転用するなど、日常のTwitterアカウント運用と連動した広告展開することができます。

要は、広告とは関係なしに投稿したツイートの反響がよかったので、広告に転用してみようってことができるんです。

キャンペーン作成の場合は、通常の投稿とは違いタイムラインには乗りませんが、広告としてユーザーに周知されるようになります。

プロモアカウントの設定手順は難しくはありません。

キャンペーンを作成した後に、ターゲット設定をします。
※ターゲット設定はペルソナがしっかり決まっていない場合、ターゲットになり得るユーザーをピックアップして決めると良い

続いて予算の設定になりますが、1日あたリの予算を入力することとなります。

他にも予算総額「任意設定項目」ですが、広告費用が消化されていく中で、限界予算はどこまでするかも決めることができます。
※気づいたら高額になっていることを防ぐためにも必須

最後に設定するのは、ターゲットに何を見せるか決めます。
先ほど話した、すでに存在するツイートなのか?新たにプロモアカウント用に作成した広告か?いずれかを設定します。
これだけで設定は終了になります。

大まかな流れを下記に記載するので参考にしてみてください。
①キャンペーンの目的でフォロワーを選択する
②キャンペーンの情報を入力する
③クリエイティブを選択・作成する
④新たに広告用クリエイティブを作成する
⑤広告配信するツイートを選択する
⑥ターゲットを設定する
⑦広告内容の入力・配信

 

投稿を届けるための広告を出稿する


先ほど話しをしたプロモツイートは、発信済のツイートを広告として配信し、閲覧者を増やすことができます。

通常、ツイートそのものの目的は、リンクを掲載してサイトヘの誘導や、画像や動画を添付してコンテンツそのものを見てもらうなど様々です。

どのツイートをプロモツイートとして配信するのか、Twitterアカウントの運用方針に合わせて選択しましよう。

プロモツイートを宣伝することは、何も新規の呼び込みだけではありません。

例えば、既存のフォロワーに対して、このアカウントは盛況ですよとアピールする狙いもあります。

フォロワーはたくさんいるのに、アカウントの活気がなければ新規のフォロワーは見込めませんし、既存のフォロワーが離脱する可能性だってあります。

それを防ぐためにも、プロモツイートで活気があることを演出することも時には必要です。

下記には、プロモツイートの大まかな出稿方法をご説明します。
①キャンペーンの作成をスタートする
②キャンペーンの目的を設定する
③キャンペーンの情報を入力する
④広告配信するツイートを選択する
⑤ターゲットを設定する
⑥広告内容の入力・配信

クリックされやすい広告を出そう



ウェブサイトカードを作成する


Twitterから外部サイトヘユーザーを移動させるには、ウェブサイトカードを活用しましょう。

ウェブサイトカードを利用すると、Twitterの投稿した後に画像や動画を画面いっぱいに表示させることができます。

ここに表示される画像や動画をユーザーがクリックすると、指定された外部サイトへ移動させることができるのです。

画像や動画が投稿欄いっぱいになるので、ユーザーからはクリックしやすいので、外部サイトへ誘導しやすいメリットがあります。

ウェブサイトカードじゃ無い場合、想定していた画像が掲載されてもサイズが小さく表示されることがほとんど。

また、リンクを掲載して投稿に表示されるのは静止画像に限られており、動画を使ったリンク投稿機能は現時点では無いのです。

掲載する画像の選択や画像サイズ、動画の掲載それらを修正することができるのは、ウェブサイトカードの広告しかないのを覚えておいてください。

下記にはウェブサイトカードの広告方法をご紹介します。
①「クリエイティブ」から「カード」を選択します
②「カードを作成」から「ウェイブサイトカード」を選択します
③「画像を選択」ボタンをクリックします
④画像をアップロードして画像サイズを調整します
⑤広告表示される「ヘッドライン」や「URL」、「カード名」を入力します
⑥「カードライブラリ」に表示されるので該当カードを選び「ツイート」をクリック
⑦広告用ツイートを作成して広告を配信する

 

カンバセーショナルカードを作成する


カンバセーショナルカードは、ツイートを見たユーザーとのコミュニケーションを促進してくれる形態になります。

どいういうことかと言うと、ツイート広告に掲載されたボタンをクリックしただけで、発信者が指定したハッシュタグをつけたツイートをユーザーが投稿できるようになっているんです。

ハッシュタグをつけてツイートをすると、検索でそのキーワードを入力すると、そのハッシュタグの投稿が出るようになります。

 

つまり、ユーザーがハッシュタグをつけてツイートすることで、意図的にハッシュタグの内容を賑わすことができるんです。

それ以外にも、発信者にとっては自身が指定したハッシュタグが多くのユーザーに知られることで、認知度を向上させるのに効果的になります。

実際にカンバセーショナルカードを利用してみると、今までの広告とは少し特殊で、ツイートのテキストや画像・動画、そして回答選択ボタンの3つをエリアに分けて表示をします。

 

カンバセーショナルカードの気をつけるポイントに、通常のツイートが最大140文字まで投稿できるのに対して、文字数は116文字までに限定されています。

画像に対しては、ヘッドラインを記入することができ、投稿文だけでなくヘッドラインでカードの内容を伝えることができます。

回答選択ボタンに関しては、4つまで選択肢を設定することができ、クイズやアンケートのように使う企業がほとんどです。

作成したカンバセーショナルカードは、通常投稿·プロモツイート、いずれにも利用することができるので、通常投稿で反応の良かった投稿を、さらに多くのユーザーに届けるために広告として配信することもできます。

また、過去に作成したカンバセーショナルカードを再利用することも可能なので、企業の用途によって使い分けましょう。

下記にはカンバセーショナルカードの設定方法を記載します。
①「クリエイティブ」から「カード」を選択します
②「カードを作成」から「イメージカンバセーショナルカード」を選択します
③「画像を選択」ボタンをクリックします
④画像をアップロードして画像サイズを調整します
⑤表示される「ヘッドライン」や「ハッシュタグ」、「お礼のテキスト」「カード名」を入力します
⑥広告用ツイートを作成して広告を配信する
⑦プロモツイートとして配信する

ユーザーの動向を数値化して分析しよう



コンバージョン計測タグを設置


Twitter広告をたくさん出したとしても、その効果があるかどうか確認しなければ意味がありません。

広告の効果が出てなければ内容を変える必要がありますし、効果が出ていれば様子見することもできます。

 

そこで、Twitter広告の効果計測するには、コンバージョン計測タグを利用するのです。

Twitterを行なっているユーザーが、広告を見ることによってどのような行動をとったのか、数値化することができます。

コンバージョンを計測するためには、少しプログラミングの知識が必要になりますが、今からお話しする通りに行えば問題ありません。

 

計測には、ユニバーサルウェブサイトタグというコードを、ホームページに埋め込む必要があります。

例えば、企業がAというサイトを運営していたとします。

「Twitter広告→サイトA」にどれだけ流れたのか、ユニバーサルウェブサイトタグを埋め込むことで、計測することができ流のです。

逆を言えば、このコードを埋め込んでいないと、どれだけの数がサイトAに流れたのか、つまり広告の効果があるか認識できないんです。

 

それでは、下記にユニバーサルウェブサイトタグの埋め込み方を解説します。
①Twitter広告管理画面の「ツール → コンバージョントラッキング」をクリック
②右に同意のチェックボックスが出るのでチェック、「コンバージョントラッキングのウェブサイトタグを作成」をクリック
③表示されたコード全部をコピー
④自社ホームページの</body>タグ直前に先ほどのコードを貼り付け
→</body>がわからない場合は、制作会社にお問い合わせ。弊社でもお答えしております。
⑤②の画面に戻り、「新しいコンバージョンイベントを作成」をクリック
⑥「イベント名」「コンバージョンの種類」「URL全体(URLを入力)」を設定し、「ユニバーサルウェブサイトタグを使用」にチェックを入れます。
⑦「ポストエンゲージメント」「ポストアトリビューション」の期間を設定(いつまで計測するか)し、「コンバージョンイベントを保存」をクリックで終了

 

効果計測とPDCA


Twitter広告の管理画面を開くと、広告キャンペーン成果を一覧で確認することができます。

初期設定でも確認することができ、各キャンペーンの総予算や総インプレッション数、目的に対する結果と、コストを確認することができるのです。

 

サイト誘導あたリの単価や、フォロワー獲得単価等、最もチェックすベき指標が並んでいます。

プロモアカウントの場合、フォロワーをどのくらいの値段で得られたのか見ることができる。

そしてプロモツイートの場合、広告の目的によって確認する基準が異なります。

 

ツイートそのものを見せるための広告なら「インプレツシヨン」を確認、サイト誘導を目的とした広告なら「リンクのクリック数」、「リンククリックあたリのコスト」をチェックすると確認できます。

広告の目的によって、見るべきところが変わるので、自分の目的を明確にしておきましょう。

フォロワーの獲得を目的としたプロモアカウントでは、複数の広告を同じターゲットに見せて効果を比較します。

 

時間の経過とともに、フォロワー獲得単価が高い広告と低い広告が、明確な数値として確認できるのです。

配信を始めた当初は効果が良い広告も、日数が経過すると獲得単価は必ず上昇します。

定期的にチェックし、「獲得単価がある一定ラインを超えると広告停止」をするなど、明確に基準を決めておきましょう。

 

まとめ




長時間にわたりお疲れ様でした。

 

本日のまとめをします。

○Twitter広告を出す前に知っておきたい事2点
・Twitter広告の特徴について
・Twitterを自然に運用する必要がある
○Twitter広告を出す7つの手順
・手順①Twitter広告を出すにはアカウントを作成
・手順②Twitter広告の支払方法を設定しよう
・手順③ターゲティング設定をする
・手順④ターゲティング(年齢・性別・住所)について
・手順⑤興味関心・フォローしているユーザーなどからターゲティングする
・手順⑥出稿できる画像のサイズなどの制限
・手順⑦出稿できる動画のサイズなどの制限
○成果をあげるためのTwitter広告投稿について
・フォロワーを獲得するための広告を出稿する
・投稿を届けるための広告を出稿する
○クリックされやすい広告を出そう
・ウェブサイトカードを作成する
・カンバセーショナルカードを作成する
○ユーザーの動向を数値化して分析しよう
・コンバージョン計測タグを設置
・効果計測とPDCA

 

これだけの話をしましたが、一度覚えてしまったり、設定すれば難しくはありません。

 

フェイスブックやInstagram、そしてこのTwitterはSNS界では大御所と言っていいほど。

 

企業の営業活動にも必ずやプラスになりますが、それをやらない企業が多すぎます。

 

通常の仕事で追いつかない等の理由もありますが、使えば必ず利益を生み出すツールではあります。

 

そのような企業様向けに、弊社フィブスラボではSNSの導入をサポートしております。

ソーシャルメディアを活かしたホームページ作りや、ソーシャルメディアから自社の企業ホームページに誘導等、効率的に宣伝活動を実施いたします。

現在、集客に不安がある企業様につきましては、是非弊社にお問い合わせいただければ、無料でご相談に応じることも可能ですので、活用して見てください。


  FIBS.lab(フィブスラボ)の新着情報一覧へ戻る
FIBS.lab(フィブスラボ)の新着情報
ホームページ制作の山形県天童市にあるFIBS.lab(フィブスラボ)のNEWS&TOPICS DETAIL

ニュース&トピックス詳細

Twitter初心者でも簡単に理解できる広告の運用方法について

SNSを利用することで、会社に大きなメリットをもたらす。

わかっていても、手付かずになっているのではありませんか?

 

現在では、ほとんどの大手企業でSNSを活用したマーケティングをしており、数々の功績を残しております。

最近では中小企業でも取り入れておりますが、中には「私の企業は中小企業だし、難しそう...。」と答える方もおります。

 

これは非常に勿体無い!

SNSは正しい運用を行えば難しくも無く、確実に成果につながるのですから。

 

そこで今回ご要望が多かった、SNSのTwitterの運用方法を解説します。

SNSの知識が無くてもできる運用方法なので、是非とも企業担当者様はこれを機にSNSを扱って見てください。

 

Twitter広告を出す前に知っておきたい事2点



Twitter広告の特徴について


Twitterで広告を出す前に、まずは広告の特徴を理解しておかなければいきません。
Twitter広告は、絶え間なく流れるタイムラインの中で、表示させることができるので、多くのユーザーの目に止まる事となります。
今までFacebookやInstagramの広告について説明をしましたが、Twitter広告でもフォロワーを獲得することができたり、広告を目に入れらさせることができます。

他にも、目的の外部サイトヘ誘導することができたりと、Twitter広告の使い方は企業の目的により様々になります。
まずは企業の目的をはっきりとさせる必要が出てきますね。

Twitterの広告は通常、下記の2つが主流となります。
・プロモアカウント
・プロモツイート
これらは、それぞれ違った特徴を持っているTwitter広告になります。

まずプロモアカウントなのですが、こちらはフォロワーを増やすために使う広告になります。
続いてプロモツイートは、広告の内容を多くのユーザーに見せるための広告だと思ってください。
他にも「カード」という機能があり、直接ウェブサイトヘユーザーを誘導したり、アンケート形式の広告でターゲツトとなるユーザーとコミュニケーションをとることができます。

通常、Twitterを使って宣伝をする場合は、フォワーが多い方が宣伝効果は高まります。
何故なら、フォロワーにはツイートを無条件で表示させることができるからです。
表示させる回数が多いということは、それだけ広告にアクションしてくれるユーザーが増えるということなのですから。

しかし、フォロワーが少ない企業だからといって、諦める必要はありません。
そんな時のためのTwitter広告なのです。
Twitter広告を使うことで、お金はかかりますが、無条件でツイートをユーザーに見せることができたり、フォロワーを増やしたり、自社サイトに誘導することもできるので、これからTwitter広告について詳しく解説をしていくので、気になる点はしっかりと押さえておいてください。

Twitter広告出稿の流れは、大まかに次のようになります。
①広告の目的を決める
②ターゲット設定をする
③広告を出す予算を決める
④クリエイティブ設定をする
⑤最後に配信をする

※Twitter広告の目的は次の中から選択することができます。
①任意のサイトへユーザーを誘導する
②フォロワーの獲得をする
③多くのユーザーに広告を表示させる
④ツイートのいいねやリツイートの効果を高める
⑤動画の再生数を増やす
⑥アプリのインストールを促す

 

Twitterを自然に運用する必要がある


もし、この記事をご覧になっている企業の中に、Twitterを広告のみで運用したい、そのような企業様もおることでしょう。
しかし、それはできません。
何故なら運営元であるTwitterがそれを認めていないのです。

Twitterは広告等の宣伝活動を認めているのですが、それのみの行動は認めてません。
そのため、そのような企業や個人の広告を停止することがあります。

Twitter広告は、通常であればアカウントを作成してから2~3週間の間、広告を利用することができません。
その期間がすぎたら、ようやく広告を出稿することができます。
つまり、自然にTwitterを利用することを強く勧めており、その延長線上として広告の活用があるというスタンスなんですね。

企業の中には、何をツイートしていいかわからない、そんな企業もあるかもしれませんが、そんな難しく考える必要はありません。
極端な話、挨拶だけでも利用するだけでいいのです。

時間があれば、企業活動の報告であったり、企業自体のPRもしたいですが、まずTwitter広告を出せるようになるため、Twitterを自然に運用する必要があります。
朝昼晩と、決まった時間帯にツイートするように、企業内で担当者を決めて、無理のないように運用を行なっておきましょう。

 

Twitter広告を出す7つの手順



手順①Twitter広告を出すにはアカウントを作成


当たり前の話ですが、Twitter広告を出すためには、事前にTwitterに登録する必要があります。
登録が完了したら、企業(もしくは個人)のアカウントでログインをして、「twitter広告」メニューを選択してください。
※先ほど紹介した通り、Twitter広告を出稿するには、アカウントを作ってから2~3週間の運用が必要になります。

Twitter広告画面に入ると、広告アカウント名の設定や、広告にっいての情報を受信するためのメールアドレス等を登録します。
登録画面には、事業として利用するのか、個人として利用するのかを問われる画面があり、どちらの場合であっても「ビジネス」を選択するようにしましょう。

それ以外にも、Twitter広告では広告費が発生するので、支払いのためのクレジツトカードの情報が必要になります。

Twitter広告はFacebook広告と同じで、複数のユーザーで管理しあうことができます。
Twitter広告を複数人で出すときに、誰かが休んでしまうと出せなくなるリスクを減らすことができます。

そのため、広告管理作業の利便性がアップし、情報漏えいによる不正ログインなどのリスクが軽減することができます。
広告アカウントの作成は、下記の通りになります。
①メニューから「Twitter広告」を選択します。
②国と時間帯を設定する画面になるので設定します。
③以上で「Twitter広告アカウント」を設定完了で、「アカウント名」をクリックすると、「アクセス権を編集」をクリックします。
④「アクセス権を追加」をクリックして、該当のユーザーを招待することになります。
⑤上記の設定が完了したら、複数人で広告アカウントを管理することができます。

 

手順②Twitter広告の支払方法を設定しよう


Twitter広告を運用するときは、広告費用がクレジットより精算されます。
そのため、Twitter広告を運用するには、クレジットカードの情報登録が必要不可欠になります。

利用可能なクレジットカードは、
・VISA
・Mastercard
・American Express
・DISCOVER
になります。

ちなみに、クレジットカードの登録は複数可能になります。
用途によって使い分けることも可能です。

クレジットカードの登録方法は下記の通りとなります。
①Twitter広告管理画面でメニューから、「クレジットカードを追加する」ボタンをクリックします。
②基本的なクレジットカード情報を入力していきます。
③入力が完了したらTwitter広告の精算がされていきます。

Twitter広告アカウントの設定メニューから「お支払い方法」を選択します。
次の画面、右上に表示される「新しいお支払い方法を追加」をクリックすると、支払い方法を選ぶウィンドウが表示されます。
選択できる支払い方法はクレジットカードのみで「次」ボタンをクリツクし、クレジットカード情報の入力画面に進みます。

クレジットカード情報入力画面は、カード番号・カード名義・有効期限等、決済に必要な情報を登録しましょう。
ここで誤った情報を複数回入力すると、クレジットカードそのものの利用に支障が出る可能性があります。
それぞれの内容を確認しながら入念に入力しましょう。

最後に、画面最下部にある「Twitter広告利用規約に同意します」にチェックをして入力完了です。

手順③ターゲティング設定をする


Facebook広告同様にtwitter広告でも、ターゲッティングをすることができます。
ユーザーの年代や性別、属性に合わせて、どの対象に広告を出すのか、選択することができるのです。
ただ、Facebookとは違い、Twitterの場合は正確な属性情報を把握しているわけではありません。

ユーザーが普段どのようなツイートをしているのか、見ているのか、そしてリツートをしているのかによって、推測で属性を決めているのです。
そのため、Twitter広告でターゲティングをしたとしても、Facebookほど正確には広告を出されないので、覚えておきましょう。

しかし、その代わりと言っては何ですが、Twitterでは「他のアカウントをフォローしているユーザー」というターゲツト設定をすることができます。
類似業種のアカウントのフォロワーや顧客属性が近しいアカウントのフォロワー、こう言った対象に自社の広告を配信できます。

変わったターゲティングもあります。
それはTwitter独自の「テレビターゲティング」で、ユーザーが今見ているテレビ番組から、適切な広告を配信することができるのです。
該当するユーザーがテレビ番組名や関連するキーワードを書き込み、それに合わせて広告を配信できます。
自社のビジネスと放送されているテレビ番組との相性を判断しながら、積極的に活用することができます。

 

手順④ターゲティング(年齢・性別・住所)について


ユーザーの属性に合わせたターゲティングを行うには、広告キヤンペニンの作成を行うことになります。
最初に「概要」項目でキャンペーン名とキャンペーンの実行日数を設定しましょう。

次に画面に表示されるのは、属性ターゲット設定になります。
こちらは、属性ターゲット設定欄で最初に表示されるのが「地域を選択」欄で、この地域ターゲツト設定はTwitter広告を出稿する際に必須となっており、地域を少なくとも「国」レベルで選ばなくてはなりません。

地域ターゲットの設定は、入力欄に直接地域名を文字列で入力すると、該当する候補を選択でき、地域をクリックすると選択完了になります。
複数の地域を選択したい場合は、「複数の地域をインポート」をクリックして、指定の地域を選ぶだけでできちゃいます。

性別を設定したあと、ターゲットになるユーザーが利用している言語を設定しましょう。
広告自体を日本語で作成するなら、ここは「日本語」に設定しておいてください。

ユーザーが利用している端末によって、ターゲット設定をすることができ、「端末とプラットフォームを選択」の項目で設定することができます。
iOS端末を使っているユーザーや、PCを利用しているユーザー、こう言った端末の種類によって表示させるターゲットも設定できます。

他にも追加で、ユーザーが契約している携帯電話会社もターゲット設定することもできちゃいます。
端末ターゲットでユニークなのは、購入した時期によってもターゲット設定ができます。
過去何ケ月前に新調したのかという項目まで設定できるので、色々とターゲット設定ができて便利ですよね。

 

手順⑤興味関心・フォローしているユーザーなどからターゲティングする


Twitterの各ユーザーは、日々他のユーザーをフォローしたり、ハッシュタグを使ったりしてツイーををし、特定の内容について発信することができます。

広告では、そのような行動を読み取って、広告を表示させることができます。主な設定は次の3つになります。

フォロワーターゲティング


この設定では、アカウントのフォロワーとその類似ユーザーに広告を見せることができます。
つまり、ターゲットのフォロワーの中に、自社と同じような企業をフォローしている場合、それらのターゲットに広告を表示させることができるわけです。

興味関心ターゲット


こちらの設定は、分類されているカテゴリーから、自身のビジネスのターゲットになる項目を選択します。
大項目や小項目と分かれており、複数の項目を選択することが可能となっております。
一度設定した後も変更は可能となっているので、色々と検証をしてみ適した項目を見つけてみる必要があります。

 

イベントターゲティング


ユーザーが興味のあるイベントに対して、広告を出すことができます。
例えば、プロ野球日本シリーズに興味を持っているユーザーに対して、広告を出すようなピンポイントで、興味のある広告を出すことができ、非常に効果は高くなります。

 

手順⑥出稿できる画像のサイズなどの制限


Twitter広告を利用する際に、画像を使用しますがその際に、アップロードできる画像の容量が指定されております。

せっかく、広告として素晴らしい画像ができたとしても、容量をオーバーしてしまったら、当然ですが掲載することはできません。

そこでまず、下記のTwitter広告に掲載できる画像の容量を確認してください。

・画像サイズ:縦418 ×横800ピクセル以上(縦横比1:1.91)
・画像フアイルのサイズ:3MB以内
・画像フアイルの形式:.jpg、.png

これ以外にも条件があり、上記の条件はTwitterカードと呼ばれる広告の際に適応されます。

容量さえ守っていれば、仮に多少画像サイズが違ったとしても問題はありません(大幅に違う場合は変に補正されて汚くなる)。

ちなみに、通常投稿をそのまま広告として使いたい場合は、「プロモツイート」を使用することとなりますが、その場合は上記の制限を受けることはありません。

なぜなら、すでにツイートされた内容を広告として使用するので、ツイートさえできていれば問題ないからです。

通常投稿の場合は、
・画像サイズが横幅1024ピクセルが推奨
・画像フアイルの形式.jpg、.png、.gifを利用
・最大容量は.jpgと.pngは5MBまで、.gifなら3MBまで
この条件で投稿することができます。

縦長画像でも横長画像でも掲載は可能になり、スマホアプリで閲覧する際はタイムライン上では横長でしか表示されません。

縦長画像の場合は、上下がカットされてしまうので気をつけなければなりません。

PCでもスマートフオンでも適正に表示される画像サイズは、横500 ×縦250ピクセル前後なので、このサイズで画像を作る方が無難と言えるでしょう。

ちなみにTwitterは、画像の制限や端末による表示形式など予告なく変更することもあり、特に通常投稿を広告として活用する場合には、配信する前にー度自身のスマートフォンで表示を確認してみるのが良いでしょう。

手順⑦出稿できる動画のサイズなどの制限


Twitter広告で動画を使用するときは、次の2種類から選ぶこととなります。

・プロモツイートとしての動画
・広告用としてアップロード済みの動画。
プロモツイートは先ほどから紹介している通り、通常の投稿ツイートをそのまま広告用に使うものです。

つまり、通常の投稿ツイートで使われた動画を、そのまま広告として使えるってことですね。

もう一つの動画は、あらかじめ広告管理画面に動画素材をアップロードしておき、その動画を利用して広告配信する方法です。

こちらの特徴としては、プロモツイートよりも長い動画を投稿することができます

それぞれ異なった規定があるので、双方の規定を理解しておくと良いでしょう。

プロモツイートの動画の場合
・動画形式:.mp4か.mov
・ファイルサイズ:最大512MB
・縦横比:1:1
・解像度:32×32px〜1900×1200px
・再生時間:140秒以内

広告用動画の場合
・動画形式:.mp4か.mov
・ファイルサイズ:最大1G
・縦横比:9:16
・再生時間:10分以内

成果をあげるためのTwitter広告投稿について



フォロワーを獲得するための広告を出稿する


Twitterでフォロワーを獲得するには、自力でフォロワーを集めていくか、広告を出して効率的に行う2つしかありません。

スタンダードな広告を出したいのであれば、プロモツイートと呼ばれる広告を出しますが、実際に投稿したツイートを利用するか、それ以外の方法としてキャンペーン作成の際に新たに作る方法があります。

プロモツイートの場合は、プロモアカウントに転用することを踏まえて通常投稿したり、想定以上に効果があった通常投稿をプロモアカウントとして転用するなど、日常のTwitterアカウント運用と連動した広告展開することができます。

要は、広告とは関係なしに投稿したツイートの反響がよかったので、広告に転用してみようってことができるんです。

キャンペーン作成の場合は、通常の投稿とは違いタイムラインには乗りませんが、広告としてユーザーに周知されるようになります。

プロモアカウントの設定手順は難しくはありません。

キャンペーンを作成した後に、ターゲット設定をします。
※ターゲット設定はペルソナがしっかり決まっていない場合、ターゲットになり得るユーザーをピックアップして決めると良い

続いて予算の設定になりますが、1日あたリの予算を入力することとなります。

他にも予算総額「任意設定項目」ですが、広告費用が消化されていく中で、限界予算はどこまでするかも決めることができます。
※気づいたら高額になっていることを防ぐためにも必須

最後に設定するのは、ターゲットに何を見せるか決めます。
先ほど話した、すでに存在するツイートなのか?新たにプロモアカウント用に作成した広告か?いずれかを設定します。
これだけで設定は終了になります。

大まかな流れを下記に記載するので参考にしてみてください。
①キャンペーンの目的でフォロワーを選択する
②キャンペーンの情報を入力する
③クリエイティブを選択・作成する
④新たに広告用クリエイティブを作成する
⑤広告配信するツイートを選択する
⑥ターゲットを設定する
⑦広告内容の入力・配信

 

投稿を届けるための広告を出稿する


先ほど話しをしたプロモツイートは、発信済のツイートを広告として配信し、閲覧者を増やすことができます。

通常、ツイートそのものの目的は、リンクを掲載してサイトヘの誘導や、画像や動画を添付してコンテンツそのものを見てもらうなど様々です。

どのツイートをプロモツイートとして配信するのか、Twitterアカウントの運用方針に合わせて選択しましよう。

プロモツイートを宣伝することは、何も新規の呼び込みだけではありません。

例えば、既存のフォロワーに対して、このアカウントは盛況ですよとアピールする狙いもあります。

フォロワーはたくさんいるのに、アカウントの活気がなければ新規のフォロワーは見込めませんし、既存のフォロワーが離脱する可能性だってあります。

それを防ぐためにも、プロモツイートで活気があることを演出することも時には必要です。

下記には、プロモツイートの大まかな出稿方法をご説明します。
①キャンペーンの作成をスタートする
②キャンペーンの目的を設定する
③キャンペーンの情報を入力する
④広告配信するツイートを選択する
⑤ターゲットを設定する
⑥広告内容の入力・配信

クリックされやすい広告を出そう



ウェブサイトカードを作成する


Twitterから外部サイトヘユーザーを移動させるには、ウェブサイトカードを活用しましょう。

ウェブサイトカードを利用すると、Twitterの投稿した後に画像や動画を画面いっぱいに表示させることができます。

ここに表示される画像や動画をユーザーがクリックすると、指定された外部サイトへ移動させることができるのです。

画像や動画が投稿欄いっぱいになるので、ユーザーからはクリックしやすいので、外部サイトへ誘導しやすいメリットがあります。

ウェブサイトカードじゃ無い場合、想定していた画像が掲載されてもサイズが小さく表示されることがほとんど。

また、リンクを掲載して投稿に表示されるのは静止画像に限られており、動画を使ったリンク投稿機能は現時点では無いのです。

掲載する画像の選択や画像サイズ、動画の掲載それらを修正することができるのは、ウェブサイトカードの広告しかないのを覚えておいてください。

下記にはウェブサイトカードの広告方法をご紹介します。
①「クリエイティブ」から「カード」を選択します
②「カードを作成」から「ウェイブサイトカード」を選択します
③「画像を選択」ボタンをクリックします
④画像をアップロードして画像サイズを調整します
⑤広告表示される「ヘッドライン」や「URL」、「カード名」を入力します
⑥「カードライブラリ」に表示されるので該当カードを選び「ツイート」をクリック
⑦広告用ツイートを作成して広告を配信する

 

カンバセーショナルカードを作成する


カンバセーショナルカードは、ツイートを見たユーザーとのコミュニケーションを促進してくれる形態になります。

どいういうことかと言うと、ツイート広告に掲載されたボタンをクリックしただけで、発信者が指定したハッシュタグをつけたツイートをユーザーが投稿できるようになっているんです。

ハッシュタグをつけてツイートをすると、検索でそのキーワードを入力すると、そのハッシュタグの投稿が出るようになります。

 

つまり、ユーザーがハッシュタグをつけてツイートすることで、意図的にハッシュタグの内容を賑わすことができるんです。

それ以外にも、発信者にとっては自身が指定したハッシュタグが多くのユーザーに知られることで、認知度を向上させるのに効果的になります。

実際にカンバセーショナルカードを利用してみると、今までの広告とは少し特殊で、ツイートのテキストや画像・動画、そして回答選択ボタンの3つをエリアに分けて表示をします。

 

カンバセーショナルカードの気をつけるポイントに、通常のツイートが最大140文字まで投稿できるのに対して、文字数は116文字までに限定されています。

画像に対しては、ヘッドラインを記入することができ、投稿文だけでなくヘッドラインでカードの内容を伝えることができます。

回答選択ボタンに関しては、4つまで選択肢を設定することができ、クイズやアンケートのように使う企業がほとんどです。

作成したカンバセーショナルカードは、通常投稿·プロモツイート、いずれにも利用することができるので、通常投稿で反応の良かった投稿を、さらに多くのユーザーに届けるために広告として配信することもできます。

また、過去に作成したカンバセーショナルカードを再利用することも可能なので、企業の用途によって使い分けましょう。

下記にはカンバセーショナルカードの設定方法を記載します。
①「クリエイティブ」から「カード」を選択します
②「カードを作成」から「イメージカンバセーショナルカード」を選択します
③「画像を選択」ボタンをクリックします
④画像をアップロードして画像サイズを調整します
⑤表示される「ヘッドライン」や「ハッシュタグ」、「お礼のテキスト」「カード名」を入力します
⑥広告用ツイートを作成して広告を配信する
⑦プロモツイートとして配信する

ユーザーの動向を数値化して分析しよう



コンバージョン計測タグを設置


Twitter広告をたくさん出したとしても、その効果があるかどうか確認しなければ意味がありません。

広告の効果が出てなければ内容を変える必要がありますし、効果が出ていれば様子見することもできます。

 

そこで、Twitter広告の効果計測するには、コンバージョン計測タグを利用するのです。

Twitterを行なっているユーザーが、広告を見ることによってどのような行動をとったのか、数値化することができます。

コンバージョンを計測するためには、少しプログラミングの知識が必要になりますが、今からお話しする通りに行えば問題ありません。

 

計測には、ユニバーサルウェブサイトタグというコードを、ホームページに埋め込む必要があります。

例えば、企業がAというサイトを運営していたとします。

「Twitter広告→サイトA」にどれだけ流れたのか、ユニバーサルウェブサイトタグを埋め込むことで、計測することができ流のです。

逆を言えば、このコードを埋め込んでいないと、どれだけの数がサイトAに流れたのか、つまり広告の効果があるか認識できないんです。

 

それでは、下記にユニバーサルウェブサイトタグの埋め込み方を解説します。
①Twitter広告管理画面の「ツール → コンバージョントラッキング」をクリック
②右に同意のチェックボックスが出るのでチェック、「コンバージョントラッキングのウェブサイトタグを作成」をクリック
③表示されたコード全部をコピー
④自社ホームページの</body>タグ直前に先ほどのコードを貼り付け
→</body>がわからない場合は、制作会社にお問い合わせ。弊社でもお答えしております。
⑤②の画面に戻り、「新しいコンバージョンイベントを作成」をクリック
⑥「イベント名」「コンバージョンの種類」「URL全体(URLを入力)」を設定し、「ユニバーサルウェブサイトタグを使用」にチェックを入れます。
⑦「ポストエンゲージメント」「ポストアトリビューション」の期間を設定(いつまで計測するか)し、「コンバージョンイベントを保存」をクリックで終了

 

効果計測とPDCA


Twitter広告の管理画面を開くと、広告キャンペーン成果を一覧で確認することができます。

初期設定でも確認することができ、各キャンペーンの総予算や総インプレッション数、目的に対する結果と、コストを確認することができるのです。

 

サイト誘導あたリの単価や、フォロワー獲得単価等、最もチェックすベき指標が並んでいます。

プロモアカウントの場合、フォロワーをどのくらいの値段で得られたのか見ることができる。

そしてプロモツイートの場合、広告の目的によって確認する基準が異なります。

 

ツイートそのものを見せるための広告なら「インプレツシヨン」を確認、サイト誘導を目的とした広告なら「リンクのクリック数」、「リンククリックあたリのコスト」をチェックすると確認できます。

広告の目的によって、見るべきところが変わるので、自分の目的を明確にしておきましょう。

フォロワーの獲得を目的としたプロモアカウントでは、複数の広告を同じターゲットに見せて効果を比較します。

 

時間の経過とともに、フォロワー獲得単価が高い広告と低い広告が、明確な数値として確認できるのです。

配信を始めた当初は効果が良い広告も、日数が経過すると獲得単価は必ず上昇します。

定期的にチェックし、「獲得単価がある一定ラインを超えると広告停止」をするなど、明確に基準を決めておきましょう。

 

まとめ




長時間にわたりお疲れ様でした。

 

本日のまとめをします。

○Twitter広告を出す前に知っておきたい事2点
・Twitter広告の特徴について
・Twitterを自然に運用する必要がある
○Twitter広告を出す7つの手順
・手順①Twitter広告を出すにはアカウントを作成
・手順②Twitter広告の支払方法を設定しよう
・手順③ターゲティング設定をする
・手順④ターゲティング(年齢・性別・住所)について
・手順⑤興味関心・フォローしているユーザーなどからターゲティングする
・手順⑥出稿できる画像のサイズなどの制限
・手順⑦出稿できる動画のサイズなどの制限
○成果をあげるためのTwitter広告投稿について
・フォロワーを獲得するための広告を出稿する
・投稿を届けるための広告を出稿する
○クリックされやすい広告を出そう
・ウェブサイトカードを作成する
・カンバセーショナルカードを作成する
○ユーザーの動向を数値化して分析しよう
・コンバージョン計測タグを設置
・効果計測とPDCA

 

これだけの話をしましたが、一度覚えてしまったり、設定すれば難しくはありません。

 

フェイスブックやInstagram、そしてこのTwitterはSNS界では大御所と言っていいほど。

 

企業の営業活動にも必ずやプラスになりますが、それをやらない企業が多すぎます。

 

通常の仕事で追いつかない等の理由もありますが、使えば必ず利益を生み出すツールではあります。

 

そのような企業様向けに、弊社フィブスラボではSNSの導入をサポートしております。

ソーシャルメディアを活かしたホームページ作りや、ソーシャルメディアから自社の企業ホームページに誘導等、効率的に宣伝活動を実施いたします。

現在、集客に不安がある企業様につきましては、是非弊社にお問い合わせいただければ、無料でご相談に応じることも可能ですので、活用して見てください。